ママの世界 レビュー

さめじま
さめじま

なめくじの交尾を知っているか?

たしか雌雄同体で、互いの精嚢を交換しながら全身を絡め合い交尾し続けるんですよね・・・

かまぼこ
かまぼこ

今回はそれを前提知識に見るのだ。

か、怪物・・・!?

夜中に男の子のもとにやってくる、誰も知らない都市伝説・・・、それが『ママ』なのだ。

モチか軟体動物のような肌、まるで人の形をしたなめくじですね

真夜中に寝ていると、”それ” はなめくじのように天井から粘液の糸を引きながらズルリと落ちてくる・・・
顔にペタリと触る冷たく異様に長い指・・・
やがてそれは布団の中に入ってきて・・・

寝ている間にこんなものが落ちてきたら飛び起きてしまいそうですね!

体を動かすことはできないのだ・・・
“それ” の吸い付くようなベタベタの肌で全身を這うようになでまわされる・・・
口の中に指を入れられ、頬の裏や歯茎をぬちょぬちょされるのだ・・・

鳥肌モノですね。

やがて”それ” の足が絡みついてくると一つの事に気づくのだ・・・
全身はやわらかく沈み込むような肉なのに、一か所だけが少し固くなっていることを・・・

助かる方法はないんですか・・・

何があっても絶対に “それ” の顔だけは見てはいけないのだ・・・
もし顔を見てしまったら、恐怖が安堵感に、嫌悪感が快感に変わってゆき・・・

わっ!
増えた!!

大量の “それ” たちの交尾に巻き込まれてしまうのだ・・・

こうなったらもう逃げられませんね・・・

ぬめりのある肌と肌が密着し、底なし沼の中に引きずり込むように、少年を包み込んでいくのだ・・・

あとは永遠に搾り取られるだけですね・・・

ママはそんな生やさしい化け物ではないのだ

え・・・!?

少年も その化け物になってしまうのだ・・・!

そうやって繁殖するんですね!

そうなってしまったらもう絡み合い交尾し続けるしかないのだ・・・

今作はホラーテイストのふたショタで、このおぞましい生き物『ママ』が男の子を捕食して繁殖する一連の行為を描いた作品なのだ。

ざっくり言うと催眠逆アナルって感じですね

身もふたもない言い方を・・・!

八尺様や、貞子たんバブルヘッドナースのように、おぞましい化け物とエロスは相性がいいですね。

バイオハザードのクリーチャーや、エイリアンプレデターも、今ではシコリティの対象だから、人のイマジネーションは計り知れないのだ。

どういう理屈なんでしょうね

逃れる事が出来ない恐怖は、耐え続けるか受け入れるしかないのだ。
もしも何か恐ろしく耐えがたいものがあるなら、それでシコれば、もはや恐怖はオナペットの味付けに過ぎないのだ。

  • ふたショタ
  • 大量肉乱交
  • 怪異ならではの不思議な肌表現
  • 抵抗できない恐怖にアナルを封鎖されたい人向け

さめじまの評価は…

めっちゃシコれる!

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