EDEN レビュー

これは?
RPGですか?

かまぼこ
かまぼこ
さめじま
さめじま

うむ、えちえちツクールのマスターピースとも言うべきRPGなのだ

バランスが優れてるのですか?
それとも絵が美しいのですか?

自由なのだ!

なんですと!?

このゲームは3人のヒロインに好きな服を着せたりできるのだ!

多少凝ったゲームなら実装されたシステムだと思いますが?
バニーとか、ブルマとか、オムツとか

オムツ…?

頭部、上半身、下半身、インナー、そして精神と肉体も主人公の力で変更できるのだ!

おぉ!どのコスチュームもそれぞれが1ジャンルとして成立するほどの個性ですね!

例えば性格一つ取ってみても、サドマゾ、ビッチといった基本性格はもちろん、肉人形や妖怪、ゾンビなどもあり、全ての会話パターンが用意されているのだ!

それにしてもすごいデータ量ですね!
つくる手間を考えたら膨大な労力です!

しかも体型が違う三人分!
作業量を考えただけでゲロ吐くのだ

さめじまも全身を改造できるゲームを作ろうとして、プロジェクトが肥大化しすぎて諦めてましたもんね…

コモンイベント数が1000を超えた時点で気づくべきだったのだ…

しかし着せ替えだけでは自由度というと少し違うのような
ゲームの自由度と言うとオープンワールドやサンドボックスを思い出しますが

このゲームの自由度はむしろポスタル2やメタルマックスの自由度が近いと思うのだ。
例えばポスタル2のスーパーマーケットには大行列が並んでいて、牛乳を買わなければならないプレイヤーにはそれを蹴散らしたいという欲求がうまれるのだ。

何かをやりたいと思ったとき、それを行うという選択肢が用意されている。
それは通りすがりの人を無造作に撃ち殺す自由度とは少し違う、動機に基づく自己選択なのだ。

取り返しがつかない事になるイベントや選択肢がたくさんありますね

そこにプレイヤーの意思が介在するのだ。
回避するという選択肢があるからこそ、ヒロインの心を壊したのはシナリオの都合ではなくプレイヤーの意思という事になるのだ。
それはエッチシーンとも共通するテーマだと思う。

さめじまはどのイベントが好きですか?

ヒロインのキスシーンなのだ…

なんだかんだでさめじまも普通の女の子ですね…

心を壊してしまう呪いの仮面で悪落ちしたヒロインの一人が、嫉妬に狂って呪いのマスクを仲間に何枚も重ねて被せ、心を完全に破壊するための最後の一押しとしてレズキスするのだ!

そういうの!

現在、EDEN ZEROプロジェクトも進行中だからPixivもチェックなのだ!



  • どれをとっても一級品の立ち絵のバリエーション
  • 豊富かつ個性的な敵キャラクター
  • 希少なシチュエーション
  • わずかな理性を削り取って行く物語

さめじまの評価は…

悪堕ち度 5/5

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